2020年8月10日月曜日

レスポールタイプ、リフィニッシュNo8-2【PUキャビティの穴埋め】

レスポールタイプハードレリック

前回の投稿からやったことは、フロント・ピックアップキャビティの穴埋め、ポットの穴3か所のパテ埋め、ボディトップのペーパー掛け、ボディ背面のブラックラッカースプレー終了です。

上の画像が#400のサンドペーパーでブラックラッカーを磨いた後のボディトップの状態なのですが、ブラックラッカーの部分的な削れ具合、サンドペーパーによる艶消し具合とそれに伴う手触り感がたまらなくハードな感じであります!

パテを均した後、もう一度ブラックラッカーをスプレーしますが、このハードな感じ、なんかもったいなく思っています。


レスポールタイプフロントピックアップキャビティパテ埋め

フロント・ピックアップキャビティのパテ埋めですが、パテの使用量を最小限にするために中にはちょうど良い形にカットした杉の端材が入っています。そして表面をパテで形成する作戦です。


ボディ背面です。少しデザインしてみました。マスキングして、ブラックラッカーを極薄く吹いて#400のサンドペーパーで磨き(というか撫でる)の繰り返しを5回ほど繰り返しました。この時点で420mlのカンペハピオの缶スプレーは半分くらい残っている気がします。

背面のブラック塗装は終了してクリアのスプレーです。杢目や導管が埋まり切っていませんが、やりすぎてドツボにはまって身動きできなくなる可能性と、ざっくりしたハードな感じも好きなので良しとします!

0 件のコメント:

コメントを投稿