2023年11月29日水曜日

2023カブ冬仕舞い

昨年より5日早くスーパーカブ冬仕舞いです。天気予報はこれからずっと雨か雪、風も強そうです。

燃料コックを閉鎖してキャブレターのドレンからガソリン抜きました。40cc弱出てきました。

そして家にあるガソリンを補給。家でやるとかなりギリギリまで攻めることができるので良いですね!
昨年は燃料タンク内の錆止めを期待して、ワコーズフューエルワンを入れてましたが、今回はタンクギリギリまで燃料入れることができたので省略です。

記録を見ると今年2023年の乗りはじめは3/6でした。来年もオイル交換とチェン注油してから使います。

2023年11月21日火曜日

ママチャリのハンドル周り完成でカスタムひと段落

今年(2023年)10月16日に家族のおさがりのママチャリを自分好みカスタムはじめて1か月ちょっと。今回、新規調達したアヘッド変換ステムアダプターと手持ちのアルミステム換装で形になりました。
ここまでで新規購入した部品は、350mmアルミシートポスト、タイヤチューブ、アヘッド変換ステムアダプターの3点。合計金額は3,000円くらいです。

シフターがない左側のグリップをパーツクリーナーで滑らせて外しました。外した部品はブレーキレバーとベル。

ママチャリ標準のスレッドステムはノーマルサイズ22.2mm。6mm六角レンチで外しました。

写真上の銀色のが手持ちのアルミステムで、下の黒いのが今回買ったアヘッド変換ステムアダプター。

組付け前に、各部分にグリスを塗布、錆止めのつもりです。
とりあえずステムを上向きに取り付けました。

ハンドルとステムの組付けにもグリスを塗りました。ハンドルはママチャリノーマルの鉄なので錆止めです。

ここで使った工具と、外して不要になったパーツです。
・#2プラスドライバー
・6mm六角レンチ
・グリス
・パーツクリーナー

最初はステム上向きで取り付けましたが、ノーマルよりも前傾になるものの、まだ足りなかったので下向きにしてみました。
地ステムが地面と平行近くになり、ハンドルも遠くなり、前傾を感じるポジションです。しばらくはこれで乗ります。

ノーマル比、見た目が軽くなりました。重量も計ってはいませんが、体感できるほど軽くなっています。
あとは、シフトレバーの変更と、もっと細いタイヤにしたいんですが、消耗してから交換するときにやります。

2023年11月8日水曜日

ママチャリサドルをスポーツタイプに交換

純粋なママチャリサドルを、20年以上前のトレック4000についていたサドルに交換しました。車体が赤黒に対して、今回交換したサドルも赤黒です。

大分細くなり、レール以外スプリングなどの金属部品がなくなったので大分軽くなりました。のんびり乗るなら乗り心地はスプリングでふわふわしているママチャリサドルの方がいいかもしれません。

ママチャリサドルでもスポーツサドルでも、レール幅は同じなので6mm六角レンチで交換はすぐです。

今までのママチャリサドルと比べると見た目が軽くなりました!

2023年10月30日月曜日

外装6段ママチャリ後輪タイヤチューブ交換

「使った工具など」

これでようやく乗れます。
ママチャリの後輪チューブ交換していて思ったのはやっぱりバンドブレーキです。効きとメンテナンス性を考えると別のブレーキに交換も十分ありですね。

ディレーラー付けっぱなしで後輪外せるし、ホイール取り付けてからのシフトワイヤーの張り調整も不要なので、外装変速機いいです。

一応リムテープも買っておいたのですが、最初からのリムバンド(幅16mm)が大丈夫なので再利用しました。

後輪チューブ交換に完了まで1時間くらい要しました。家の自転車しか触らないレベルだと数年に1回ない頻度なのでなかなかコツがつかめません。

2023年10月29日日曜日

ボルト1本止めロングアルミシートポストに変更

ママチャリの短い鉄製から、350mmのアルミシートポストに交換しました。サドルが高くなりペダル下死点で足がちょうどよい伸び具合です。(こうなる前のノーマル状態はこちら)
ハンドルはまだノーマルでママチャリスレッドステムなのでまだ上体は起きています。この部分はアヘッド変換コラムを買って、手持ちの突き出し12cmくらいのアヘッドステムを取り付ければ街乗り通勤用途では十分な前傾にできそうです。

ママチャリのナット留めヤグラから、アルミ製ボルト1本留めロングシートポストに交換です。太さはママチャリで一般的な25.4です。ナット2面幅は13mm。


ママチャリでもそれ以外でもサドルのレール幅は同じなのでポン付けです。部品数が少ないので見た目スタイリッシュで高剛性。締め付けは6mm六角レンチ使いました。

2023年10月17日火曜日

部品交換なしでハンドル周りのポジション出し

「変更前」

まだ必要部品はなんにも入手していないので遊びです。
このハンドルの角度、下がり気味で好みではないので、少し上に角度を付けます。それに伴いブレーキレバー、シフター、ベルの角度も調整します。
写真は乗車した状態の目線で、順番は上から「変更前→ハンドルのみ角度最適化→ブレーキレバー、シフター、ベルの角度調整後」です。
「ハンドルのみ角度最適化」
当然ですが、ハンドルの角度だけを前に倒すと、ブレーキレバーが下すぎで扱いずらい、シフターの表示窓が前に行くので見えない、ベルが前に傾きすぎてグリップから手を離さないと鳴らせない。

「ブレーキレバー、シフター、ベルの角度調整後」
ということでハンドル周りの付属品の角度を最適化しました。

この作業で使った工具は、
・六角レンチ、6mm、3mm
・コンビネーションレンチ8mm
・プラスドライバー#2

パンク修理してないのでまだ乗れませんが、これからのことを想像しながら、スーパーカブとは趣が異なるなかなか楽しい時間でした!

2023年10月16日月曜日

外装6段ママチャリを自分用途にカスタムして使います

5年以上前に家族がホームセンターで買ってきた外装6段のシティサイクル。車庫保管で丁寧に乗っていたのでかなりきれいな状態です。主な仕様は、シマノ外装6段グリップシフト、バンドブレーキ、ハブダイナモLEDライト、27インチタイヤです。

1年ほど前に中古の内装3段ローラーブレーキのシティサイクルが家に来てからは、漕がなくても変速できる内装変速機の使い勝手が気に入り、この外装6段のママチャリは使われなくなっていました。
なので自分用途全振りカスタムで、カブと併用して使っていきます。

<直近の修理カスタムの予定>
・後タイヤパンク修理
・ポジション変更
(標準のシートポストでは足りないのでロングに交換)
(手持ちに突出12cmくらいのアルミ製アヘッドステムがあるのでアヘッド変換コラムに交換して使用)
・米式バルブ化

<将来やりたいなーと思っているカスタム>
・バンドブレーキをキャリパーブレーキに交換(泥除け維持)
・タイヤを 27x1 1/8 に交換

後輪パンクしています。虫ゴムを点検したらちぎれていたので手持ちのものと交換、空気を詰めてひと晩すると空気が抜けていたのでチューブのパンクと判断しています。新品の虫ゴムが入っているのでチューブ買い替えでなくパンク修理するかもしれません。

今後早い段階で手持ちのアヘッドステムを使ってポジション変更をするとしたら、前かごにハンドルが干渉するものと思います。前かごを外すとバスケットステーも外すので、標準でバスケットステーに巻き付いていたハブダイナモのコードの流れを変えました。端子をラジオペンチで引き抜いてフロントフォークに巻き付けです。



ベストな乗車ポジションでの乗り出しに向けて準備していきます。

2023年6月6日火曜日

428km走ってチェンに注油(21,210.4km)

スーパーカブのチェン注油です。使っているオイルは普通の90番ギアオイル、今オイラーに入っているギアオイルのブランドはコスモ石油です。そしてチェンカバーは下だけ外しています。工具はT型レンチがやりやすいですね。ソケット、エクステ、スラハンを組み合わせてT型レンチにしています。

カブの象徴でもあるフルチェンカバーの下を外した直後です。フルチェンがバーのおかげで2万キロ以上走って、数十年経っているチェンですがとてもきれいな状態を保っています。
きちんとメンテしていれば長く使えます。
燃費だけじゃなく、そういう意味でもスーパーカブはエコですね!

2023年3月6日月曜日

2023年春の乗り出し

2022年の乗りはじめは3/22でしたが今年は3/5、2週間以上早いです。

雪が積もってからの冬季保管のメンテナンスは、
1、燃料満タン
2、燃料コックを閉じてキャブレターの燃料を抜く
3、バッテリーの追い充電2回
4、乗り出し前にオイル交換とチェン注油
の4項目、いたってシンプルです。

エンジンの始動も良好です!

2023年2月28日火曜日

2023年春の乗り出し前整備(磁石付きドレンボルト・オイル交換・チェン注油・タイヤ空気)(20,782.1km)

ひと冬寝かせていたので起こしました。乗り出し前の整備のメインは磁石付きドレンボルトに交換です。ほかにレギュラーメニューでエンジンオイル交換、、チェン注油、タイヤ空気充填を行います。
エンジンオイルは前回の交換から半端に残っているカストロール鉱物油10W-30と、不足に備えてホンダウルトラG1を用意しました。

2023年2月15日水曜日

1か月ぶり冬保管中2回目のバッテリー追い充電(2023年2月)

スーパーカブの冬保管中唯一のメンテナンス、バッテリーの電圧管理です。前回の充電から約1か月経ったのでテスターで電圧を測ってみました。
計測したのは昨日の夜です。結果12.21V、個人的には12V台前半で充電したいと思っているので、早速ひと晩の追い充電を行いました。

一夜明けて今日の午前、13.46Vまで電圧上昇していました。
前回の電圧チェックでは10V台前半まで放電していました。今回は忘れずにできて良かったです。

2023年1月11日水曜日

冬仕舞い中のバッテリー電圧管理(SAE端子とギボシ)

直近で最後にカブを使ったのは去年(2022年)の11/28です。そして冬仕舞い後1か月半くらい経ってバッテリーの電圧を測ってみたら10.36Vとかなり低くなっていたのでバッテリーメンテナンスで充電です。
このカブにはバッテリー直結でSAEコネクタを常時取り付けているので、車体からバッテリーを取り外すことなく充電できるので便利になっています。