2020年7月28日火曜日

レスポールタイプ、リフィニッシュNo4【ヘッド表の装剥離完了・ボディのパテ盛り】

ヘッドはビニールの事務用デスクマット並の極厚のクリアが塗装されていました。上の写真はボディトップでも使ったベビーアイロンとマイナスドライバーで剥がし終わった直後です。極厚なだけあって十分すぎるほどの加熱が必至でした。

ギターヘッドリフィニッシュ塗装
 表面に残った塗装は2x4の端材と#60の布やすりで削りました。
粗目の布やすり、どんどん削れていきますし、目詰まりもほとんど気にならずなかなかいいです。

レスポールタイプヘッドリフィニッシュナットやすり
 ナット付近は2x4の端材と布やすりでは際まで削れなかったので、道具箱から平やすりを出しました。ボディトップとネックの境目にも塗装が残っているので、後日同じ手法で削ります。

 鉄のやすりなので簡単に削れました。

レスポールタイプリフィニッシュパテ埋めウッドパテ
先日地元のホームセンターでこの作業のために「コニシのウッドパテ30ml」を買っておいたので、やる気と時間があるうちにボディの傷をパテで埋めました。

次はパテが硬化したら、細かい番手の紙やすりで、残っているシーラーを削り落としながら木地を平らにする作業です。
下地つくりはまだまだ続きますが、少しづつ塗装作業が視野に入ってきました!ちなみに塗装は、手持ちの缶入りブラックラッカーを使用した刷毛塗りです。

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