2020年7月25日土曜日

レスポールタイプ、リフィニッシュNo2【ボディトップの塗装剥離完了】

レスポールタイプボディトップ塗装剥離

 ボディトップの塗装剥がし終わりました。
使った道具は、古いベビーアイロンとマイナスドライバーです。

アイロンで熱してマイナスドライバーでペりぺりと剥ぎましたが、熱し方が足りないと塗装が硬くてうまくはがれませんでしたが、「大丈夫かな?」と思う程度まで十分熱すると塗装が柔らかくなり案外楽に剥ぐことができました。剥いだ塗装はビニールシートのような厚さでした。

さらに最初はマイナスドライバーを刺す角度や力加減が良くわからず、何か所か木材をえぐってしまいましたが、最終的にブラックラッカーで塗装にするつもりなので、適当なタイミングでパテを盛ります。

黄色が濃いところは多分ウッドシーラーかサンディングシーラーが残ったのかなと予想、黄色が薄いところは下地の木の色だと思います。

ちなみに、この材は「板」だと思っていましたが、塗装剥離中に傷ついた部分から判断すると、表面に杢目が貼られたベニヤ合板でした。

ギターリフィニッシュ道具アイロン
 使った道具です。
だいぶ前から工作用で使っているベビーアイロンと、ベッセルのマイナスドライバー。

 別角度から。
ほかに塗りなおしたいところは、ボディ背面と、ヘッドの表面です。次の作業はそのどっちかの塗装剥ぎになります!

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