2024年9月11日水曜日

スーパーカブ・チェン注油(22,291.6km)死んだ爺さんが乗っていた時からのチェン

一昨日やった整備です。
前回のチェン注油から2か月半くらいで560kmほど走りました。目標の500kmを60kmオーバーしました。
使ったオイルはコスモ石油の90番ギアオイル、やり方はいつもと同じでチェーンカバーを外し、オイラーでチェーン回しながら注油、余分をふき取り、チェーンカバーを戻すです。

死んだ爺さんが新車で購入して以来、一度も交換されてないチェーンです。
途中、長期間の車庫内放置がありましたが、爺さんが使っていた時からのこまめな注油とのんびりした運転、あとはチェーンフルカバーの効果かと思います。

次回のチェン注油は少し早めて22,500kmでやって、以降500kmごとの注油を気づきやすくしたいと思います。

2024年7月1日月曜日

CCleaner(Ver6.25.11093)の常駐を無効にしました(東芝ダイナブックR731/B)

今まではWindowsを起動したときにクリーニングを実行する設定にしていましたが、「CCleanerがシステムに常駐≒バックグラウンドで動作しての監視」ということで、いくらかのリソースを消費してると思います。

メモリ増強とSSD化ですこぶる快適になったこの2011年の古い東芝ダイナブックR731/B、バッテリーでのモバイル運用もするようになったのでリソースをわずかでも節約する目的です。

バージョンは本日2024年7月最新、このマシンにインストールされている状態でCCleanerの常駐を無効にする手順は、
・オプション
・アップデート
・自動的に更新と最新バージョンの通知のチェックボックスをオフ
で、タスクトレイから消えました。


今後クリーニングしたいときは手動でやりますが、自分しか使わないマシンなので、そんなにこまめにクリーニングする必要はないと思うので手間ではないです。

2024年6月23日日曜日

SK11ギアレンチレビューと517km走ってチェン注油(21,727.4km)

前回のチェン注油から1年ちょいで517km走りました。たまにしか使わなかった割には、忘れずにほぼ取説どおりの走行距離でいいかんじです。

使ったオイルはコスモ石油の90番ギアオイル、写真はオイラーで塗布して余分を拭き取った直後です。スーパーカブのチェンカバーと、静かな操縦の甲斐もあり、一回も交換してないチェンはすこぶるきれいです!

そして今回新たに使った工具はSK11ギアテックレンチMSR-10、他に首振りと切り替えのリバーシブルありますが、普通のやつを選びました。
柄に角度がないので使いにくいかなと思いながらの購入でしたが、それにも増して使いやすかったです。

・まずは、回転方向の交換が裏表で可能なのがなかなかの操作性でした。レバー切りかえよりもシンプルに作業できました。
・柄に角度がなくストレートなのはどうなのかな?とも思ってましたが、特に不自由はなしです。角度が必要な時だけラチェットハンドルとソケットで良いと思います。
・首振りでないのは、いちいち角度を気にする必要がなくこれもシンプルに作業できました。
・最後にはじめて使った72ギア送り角度の細かさ!持ってるラチェットハンドル、コーケン24ギアの送り角度と比較して雲泥の差!これは感動しました。
・総じて、この類のレンチではリーズナブル。シンプルな作業のために首振りなし、柄の角度なしストレート、72ギア、ギアレンチはこの仕様でいいと思います。(角度やオフセットが必要な時だけラチェットハンドル&ソケットとかを使う)


次回のチェン注油を忘れないように、燃料補給で必ず目にする燃料タンクにメモして終了です。

2024年6月18日火曜日

2011年のノートPCをWindows11アップグレード(東芝ダイナブックR731/B)

2011年のマシン、ハードは自体はまだまだ元気で、先日SSD化メモリ最大積載しました。今搭載しているWindows10のサポートが来年終わるみたいなので、その前にアップグレードでwin11にしました。末永く使います。

作業はなるべくシンプルに、このPCはWindows 11のシステム要件を満たしていませんので、Win11のインストールに必要なレジストリ作業は手動ではなく、Rufasの設定で済ませました。

最初にRufasでWindows11のインストールUSBメモリを作りました。R731/Bにインストールに使うUSBを挿し、Rufus Portable でWindows11のISOイメージをダウンロード。ひとまず上の設定でやりましたが、パーティション構成とターゲットシステムが間違ってました。詳しくは後述。

そのまま Rufus Portable でWindows11 ISO をUSBメモリに書き込み、Rufasの設定をし、スタートをクリックするとWindows ユーザーエクスペリエンスが表示、古いマシンなので「4GB 以上の RAM、セキュアブート及び TPM 2.0 の要件を削除 Windows 11 のインストール要件を回避」はチェック必須、「オンラインアカウントの要件を削除 Microsoft アカウントの要件チェックを回避し、ローカルアカウントを作成可能にする」はチェックつけました。そのほかはお好みで設定。

---半日休憩---

できたUSBメモリを起動してWindows11をインストールするんですが、Rufasの設定でパーティション構成とターゲットシステムをそれぞれ「MBR」、「BIOS(またはUEFI-CSM)」にするのを忘れていたのでUSBから起動できず。MBRとBIOSで設定しなおし、インストールUSBを作り直しました。

このSSの設定が正しいです。中ほどのパーティション構成はMBR(マスターブートレコード)、ターゲットシステムはBIOS(バイオス)。古いマシンなのを完全に忘れてました。



---USBメモリを作り直して一日休憩---

作り直したUSBで起動しました。事前にRufasのWindows ユーザーエクスペリエンスで好みの設定をしてましたので、もちろんレジストリ作業はなく最小限の操作でローカルアカウントでWindows11化済みました。インストール自体は30分弱でした。

クリーンインストールするので「いいえ」

ライセンス認証はwindows7からずーっと引き継いでいるので「プロダクトキーがありません」をクリック。

Windows11Homeで機能的に十分です。

Windows10で使っていたファイル、設定、アプリはすべて不要なので、下段の「カスタム:Windowsのみをインストールする」を実行。

ローカルアカウントを作るので、ネットにはつながずに「インターネットに接続していません」をクリック。



インストール直後、ディスプレイの解像度を最適な状態にしてから、自分好みな設定に調整しながら本格運用します。

追加するアプリは基本インストール不要のポータブル版をUSBメモリで使っています。自分で作ったデータもできるだけ同じUSBメモリに保存して作業しています。そうするとOSの再インストールやアップグレードとかのとき考えること作用することが最小限で済みます。シンプルで良い手法だと思います。

これでハードが(自力で)修理不能にならない限り、Windowsで使い続けることができるようになりました。

2024年6月13日木曜日

メモリ標準4GBから最大の8GBに増設(東芝ダイナブックR731/B)

2011年4月ころWin7で発売されたダイナブックR731/BのWindows11化に伴う作業の一環です。少し前にHDDをSSDに交換しました。それより前には標準のWin7から8にアップグレードして現在Win10になっています。

Win11で物理メモリ4GBは非力な感じがしたので、マシン最大の8GBを、デュアルチャネルで積むことにしました。

分解前にCPU-Z(zip版)にて標準搭載メモリを確認、サムスン製(後半に外した標準メモリの写真あります)の2GB*2枚の4GBデュアルチャネル。

バッテリー、ACアダプタ、そのほかをすべて外して、裏蓋(メモリ部分)を開けました。

東芝ダイナブックR731/B標準搭載の物理メモリ。

交換するために購入した物理メモリ、4GB*2枚、値段最優先でWINTENで買いました。新品1,600円台也。

そして交換完了、裏蓋を戻して作業終了しました。

取り外したR731/B標準搭載のメモリ、見てのとおりサムスン製でした。

最後にマシンを起動して、最初と同じくCPU-Z(zip版)にて交換したメモリを確認しました。ちゃんと8GB、デュアルチャネルになっております!

これで2011年4月ころ発売された東芝ダイナブックR731/B、ハード的にはWindows11アップグレードの準備が整いました。まとめると「SSD化、メモリ最大積載」の2か所の変更でした。USB2.0なのが残念ですが、このマシンで扱っているデータに大がかりなものはないので許容します。

2024年6月5日水曜日

オープンソースでHDDクローンしてSSDに交換(東芝ダイナブックR731/B)

ダイナブックR731/B、発売日は2011年4月ころでもうすぐ15年が経とうとしているマシン、13インチノートPCです。激遅HDDをSSD化することで近い将来Windows11化に備えます。
使用したSSDはWINTEN WT200-SSD-256GB(SSD 256GB)家で余っているSSDです。クローン化に使ったソフトはどちらも無料でオープンソースのRufusPortableとclonezilla。
以下ざっくりとした手順メモ。

---2024/6/3---
【1】RufusPortable_4.5.pafでclonezilla-live-3.1.2-22-amd64.isoのライブUSBを作って、今使っている激遅HDDのクローンを、SSDに作ります。
Rufasを起動して、USBと.isoを指定し、他はデフォルト、設定が終わりスタートをクリック、推奨のISO イメージモードで書き込みを行いますが、しばらく進んで「このデバイスへのアクセスは拒否されました。」でエラー。このままだとライブUSBが作れないので、Windowsセキュリティウィンドウで「ウイルスと脅威の防止」→「ランサムウェア防止の管理」→「コントロールされたフォルダーアクセス」下のスイッチをオフにして、もう一度Rufasで同じ作業をすると「clonezilla ライブUSB」が完成。
※「コントロールされたフォルダーアクセス」下のスイッチは安全のためオンに戻しておきます。

【2】次はDHHの中身をSSDにクローンする作業。
東芝R731BはF2でBIOSを起動し、Boot順番を確認、USBメモリがHDDよりも先にBoot。
クローンジラライブを起動させたら日本語を選んで、初心者モード、ディスク→ディスククローン、元ドライブ(今回はHDD)、クローンするドライブ(今回はSSD)を指定、クローンが終わったらシャットダウンを選んで他はデフォルトのまま。シャットダウンを選んだのは寝る前に動かして、終わったら自動的に電源切れるようにするため。

---ひと眠りして翌日2024/6/4---
【3】HDDとSSDを交換です。
朝起きたらPCの電源はoffでした。設定どおりです。裏蓋を開けてHDDを取り外し、クローンしたSSDを取り付け、電源onで無事SSDでwindows10起動しました。
※取り外したHDDは使う予定がないのでUbuntuかなにかの適当なLinuxで中身削除してどうにかするかもしれません。





【4】SSD最適化
・SSD化に伴い仮想メモリをoffにしました。
・デフラグのスケジュールは毎週のまま変えていません。
・ハイバネーションは有効のまま変えていません。ノートPCですがSSD化で起動が早くなったし、今まで休止状態を使ったことはありませんが、13.3インチノートなので(ほとんどないですが)持ち出しのことを考えました。

といった感じで4つの工程に分けてみました。

このR731/B、現在物理メモリ4GB(2GB*2枚デュアルチャネル)です。今回のSSD化に伴い仮想メモリoffにしたし、Windows11にもそのうちしたいので、8GBに増強したい感じもあります。
(※PC3-10600(DDR3-1333)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応)

2024年3月27日水曜日

2024年春の乗り出し前のオイル交換(21,512.3km)

デイトナの磁石付きドレンボルト使って1シーズン経過の排油です。磁石には少量ですが汚れが付着していました。多分効果あると思います。ラチェットハンドルはコーケン、ソケットはSK11です。

現時点での走行距離は21,512.3km、前回の交換から730kmしか走っていませんでした。

使ったオイルはホンダウルトラG1、前までは1リットル数十円の値段の差を気にしていましたが、いちいち探して値段を比べるのがめんどくさくなりました。ホンダカブにはホンダのオイルが気分いいです。