ダイナブックR731/B、発売日は2011年4月ころでもうすぐ15年が経とうとしているマシン、13インチノートPCです。激遅HDDをSSD化することで近い将来Windows11化に備えます。
使用したSSDはWINTEN WT200-SSD-256GB(SSD 256GB)家で余っているSSDです。クローン化に使ったソフトはどちらも無料でオープンソースのRufusPortableとclonezilla。
以下ざっくりとした手順メモ。
---2024/6/3---
【1】RufusPortable_4.5.pafでclonezilla-live-3.1.2-22-amd64.isoのライブUSBを作って、今使っている激遅HDDのクローンを、SSDに作ります。
Rufasを起動して、USBと.isoを指定し、他はデフォルト、設定が終わりスタートをクリック、推奨のISO イメージモードで書き込みを行いますが、しばらく進んで「このデバイスへのアクセスは拒否されました。」でエラー。このままだとライブUSBが作れないので、Windowsセキュリティウィンドウで「ウイルスと脅威の防止」→「ランサムウェア防止の管理」→「コントロールされたフォルダーアクセス」下のスイッチをオフにして、もう一度Rufasで同じ作業をすると「clonezilla ライブUSB」が完成。
※「コントロールされたフォルダーアクセス」下のスイッチは安全のためオンに戻しておきます。
【2】次はDHHの中身をSSDにクローンする作業。
東芝R731BはF2でBIOSを起動し、Boot順番を確認、USBメモリがHDDよりも先にBoot。
クローンジラライブを起動させたら日本語を選んで、初心者モード、ディスク→ディスククローン、元ドライブ(今回はHDD)、クローンするドライブ(今回はSSD)を指定、クローンが終わったらシャットダウンを選んで他はデフォルトのまま。シャットダウンを選んだのは寝る前に動かして、終わったら自動的に電源切れるようにするため。
【4】SSD最適化
・SSD化に伴い仮想メモリをoffにしました。
・デフラグのスケジュールは毎週のまま変えていません。
・ハイバネーションは有効のまま変えていません。ノートPCですがSSD化で起動が早くなったし、今まで休止状態を使ったことはありませんが、13.3インチノートなので(ほとんどないですが)持ち出しのことを考えました。
といった感じで4つの工程に分けてみました。
このR731/B、現在物理メモリ4GB(2GB*2枚デュアルチャネル)です。今回のSSD化に伴い仮想メモリoffにしたし、Windows11にもそのうちしたいので、8GBに増強したい感じもあります。
(※PC3-10600(DDR3-1333)対応 SDRAM、デュアルチャネル対応)
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