2020年11月22日日曜日

中古でレッドウィング8167のUS10Dを買いました。さっそく丸洗いです。【後編】

レッドウイング1867丸洗いのビフォーアフター
<レッドウイング1867丸洗いのビフォーアフター>

レッドウィングの水洗いから4日で乾燥が終わりました。想像よりも早かったです。
ブーツの乾燥にあたり注意していたことは、新聞紙はきつく詰めることと、序盤の水分ぐっしょりのとき新聞紙を頻繁に交換することです。2時間くらいで交換していました。

2~3日経ち、半乾きを通り越したときに革インソールにM・モゥブレイのデリケートクリームを塗りました。レッドウィングのホームぺージの説明ではラフアウトレザーにはオイルを与えなくてもよいようですが、さすがにインソールは普通の革だと思うので念のためです。
水洗いから乾燥によるダメージを少しでも軽減できればと思います。

完全に乾いた感じになったらいよいよホーソーン・アビレーン・ラフアウトレザーの仕上げをしました。水洗いからの乾燥で寝てしまったラフアウトレザーの毛を真鍮ブラシで起こします。上の写真は右がブラッシング前、左はブラッシング後です、使った真鍮ブラシは靴用ではなく手持ちの機械メンテ用真鍮ブラシとなります!
最後に、レッドウィング8167はオイルを含ませずにつくるドライ・タン・レザーだとしても、念のためM・モゥブレイのスエードカラーフレッシュで栄養補給です。撥水効果もありますしね。

どうでしょうか?全体のビフォーアフターは一番上の写真で見ていただくとして、各部分の丸洗い後の様子です。
ホーソーン・アビレーン・ラフアウトが明るくなりました。ブーツの中からは革の香りがして、革も硬くなったりせずしなやかです!足首後ろのしわは残っていますが全体的にしわも少なくなり、製造から10年ごしのホコリもなくなり完全にリセットできました(^^)

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