<レッドウイング1867丸洗いのビフォーアフター>
レッドウィングの水洗いから4日で乾燥が終わりました。想像よりも早かったです。
ブーツの乾燥にあたり注意していたことは、新聞紙は
きつく詰めることと、序盤の水分ぐっしょりのとき新聞紙を
頻繁に交換することです。2時間くらいで交換していました。
2~3日経ち、半乾きを通り越したときに革インソールにM・モゥブレイのデリケートクリームを塗りました。レッドウィングのホームぺージの説明ではラフアウトレザーにはオイルを与えなくてもよいようですが、さすがにインソールは普通の革だと思うので念のためです。
水洗いから乾燥によるダメージを少しでも軽減できればと思います。
完全に乾いた感じになったらいよいよホーソーン・アビレーン・ラフアウトレザーの仕上げをしました。水洗いからの乾燥で寝てしまったラフアウトレザーの毛を真鍮ブラシで起こします。上の写真は右がブラッシング前、左はブラッシング後です、使った真鍮ブラシは靴用ではなく手持ちの
機械メンテ用真鍮ブラシとなります!
最後に、レッドウィング8167はオイルを含ませずにつくるドライ・タン・レザーだとしても、念のためM・モゥブレイのスエードカラーフレッシュで栄養補給です。撥水効果もありますしね。
どうでしょうか?全体のビフォーアフターは一番上の写真で見ていただくとして、各部分の丸洗い後の様子です。
ホーソーン・アビレーン・ラフアウトが明るくなりました。ブーツの中からは革の香りがして、革も硬くなったりせずしなやかです!足首後ろのしわは残っていますが全体的にしわも少なくなり、製造から10年ごしのホコリもなくなり完全にリセットできました(^^)
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