買った部品
・キタコ ドライブスプロケット(14T/420サイズ)
使用する工具
・8mmソケット
・10mmソケット
(私はカブ整備でソケットを使う時は、スライドハンドルと首振りエクステンションバーで、Tレンチにして使う時が多いです。)
・木の端材
(※ドライブスプロケットの交換にはチェーンを緩める作業も必要ですが、そのための工程と工具は省略しました。)
フランジボルト6*28を2本外して、L.クランクケースリヤーカバーを取り外します。2面幅8mmのソケット使用。
ドライブスプロケットフィキシングボルトの取り外しに先立ち、ドライブスプロケットが回転しないようにドリブンスプロケットとチェーンに木の端材をかませました。ほかにリヤブレーキを効かせたり、緩める時に限りギヤを1速に入れてもOKです。
ドライブスプロケットフィキシングボルト(2面幅10mmのソケット使用)2本を外して、ドライブスプロケットフィキシングプレートを少し回転させ、トランスミッションカウンターシャフトのスプラインと合わせて外します。↑↓
以降は取り外しの逆の手順で組み立てて、チェーンの張りを調整。
ノーマル13Tから、キタコ14Tに変更しましたがまだ余裕あります。その気ならまだ大きくできそうです。
ドライブスプロケットフィキシングボルトの締め付けでも、空転しないようにドリブンスプロケットに木の端材をかませましたが、緩める時と反対です。
取り外したノーマル13Tはまだまだ使えるので、サビ予防でグリスを塗って保管しておきます。
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